40歳半ばでスチュウは帯状疱疹という痛みの激しい病気にかかった。この病気は大人版の水疱瘡のようなもので、体の左右どちらか半分に湿疹が出る。その痛みは半端なく、症状は数週間続く。それが2008年、スチュウにとってもっとも大変な時期に起きた。TOKYOPOPの業績が落ち、世界中でリストラをせざるを得ない状況にあり、さらにはロンドンと東京のオフィスを閉めることとなった。小売業は不況で大きな打撃を受け、TOKYOPOPには本がトラックに積まれ、返品された。スチュウのストレスは限界を超えた。そして医者は少し仕事から離れ、運動をするよう、スチュウに勧めた。そして親友のレイと相談して、まずは毎日ウォーキングをすることにした。それが次第にランニングになり、1年後には初めてマラソンに挑戦するまでになった。(LAマラソン)スチュウはその後、フルマラソンを6回、完走し、2014年4月に初ボストン・マラソンに挑戦して自己ベスト(3時間18分)を実現できた。また、トライアスロンにも数回、トレイルラン、リレーマラソン、50マイルのウルトラマラソンなどにも挑戦している。2014年の誕生日(824日)には初フルアイアンマン・レースを完走した(11時間41分41秒で)。運動はスチュウにとって大切なパッションになっている。

趣味として、スチュウは《スーパー40 SUPER 40 channel 》という動画を制作し、アップロードしている。この動画は完全に日本語でどのように運動するかを紹介しているハウトゥものだ。世界各国の街を走り、解説をしている。この動画はあくまでスチュウの日頃の運動を紹介しながら、ネット配信の実験を行っているだけで、収入を目的としているわけでも、プロのアドバイスをしているわけでもない。